空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

過去と嘘

これは過去であり

今は過去というものは存在しない

 

消えていく心の嘆き

何処までも付きまとっては私の心をもっていく

 

私を忘れて突き放してくれたら

私は其れなりに乗り越えてたはずなのに 

 

どうして声を聴かせるの

どうして私みたいな人にやさしくしてくれるの

 

何故私と貴方はこういう運命だとは知らずに

引き寄せあっていたのか

何故こんな風になってしまって

離れて

心を閉ざす

恋焦がれた3年の月日は

何処までも綺麗に自分がいい様に

塗り替えられていく

記憶も

私は変われていなかった

何も変われてなどいなかった

貴方の記憶の中を見てみたい

どんな形で残っているのか

何処まで私の哀れな姿が残っているのか

私と貴方は気持ち悪いぐらいに月に誘われて

再び出会ってしまう

月さえなければ

もう私の心は貴方を思い出すことさえなかったというのに

月はきれいで何処までも私と貴方の影を映し出していた

 

何処まで行けただろう

 

何処まで本当で真実なのだろう

 

何も判らない理解が出来ない

真実味がない

 

貴方は何処まで私を置いていくのだろ

 

待っていても無駄なのは遠の昔に決まていた事なのに

哀れな私

 

汚いのは貴方

そう

 

汚い

汚れのように