空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

淡い

適度に私は距離をとる 消えそうな君色を私は蝋燭で溶かしてみる 感情も欲も全て火の中 照らし出された 君色を刹那の淡い火 手を翳し 貴方の背中を触る 暖かい温もりが手を通して判る 色彩色に染まった 心は濃い色の愛と憎愛 赤い血液は私の中に流れ込み ドロ…