空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

淡い

適度に私は距離をとる

消えそうな君色を私は蝋燭で溶かしてみる

感情も欲も全て火の中

照らし出された

君色を刹那の淡い火

手を翳し

貴方の背中を触る

暖かい温もりが手を通して判る

色彩色に染まった

心は濃い色の愛と憎愛

 

赤い血液は私の中に流れ込み

ドロドロの愛を望んでは

消えて

記憶がちぎれた