空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

哀れさ

真っ直ぐ見つめてくる視線 目を逸らしたとはいえ すぐに目を合わせて堕落する 蜘蛛が蜘蛛の巣を張って 獲物を食らいつくのを待っている 綺麗な羽も全て 毒で犯され 淫らに散る 白い糸に包まれ masturbation 快楽淫らふしだらな女 そそり立つ彼のアレを見つめ…

猫は笑って

「またね」 「おやすみ」 「またね」 猫の猫 貴方はまた何処かへ行く 綺麗な瞳で綺麗な体で綺麗な刺青を身に纏った 猫は また私の目の前に姿を現す 私は醜くなる 時間が経つ度に 私は嫉妬する 時が経つ度に 私は変わらない 時が経つ度に 私は目を閉じた また…