空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

蜉蝣

知らないあの子蝋燭の火が揺れた影が歪み微笑む影黒い手が私の体を包み込む私の影の闇が見え 絶望への絶叫私の私の影黑く恋焦がれる悪夢の中蝋燭の火がともる日私の影は私の闇ああ、、あいしてる 影の嘘 私の嘘

真似をする お前は 哀れ

君に銃口を向けた 犯した罪を大きく口を開き高らかに声を荒げて同情を買う果てしない欲望自分の姿を見ろ余りにも見るに堪えない変わり果て成れの果て真似事しかできないお前へ大したことはお前にはできないただ哀れで居るしかない 脳のないお前その現実に 類…

愛してるあなたを何処までも遠くに 居たとして、幸せな家庭と何処までも不純な愛を貴方は持っている心の中に 玩具の愛を与える 甘い囁きとこらえきれない声で私もそう哀しい悲劇はいつまでも続く出会う時がもうちょっと早ければとか 来世で結ばれようとか お…

上書き保存私と言う貴方

なんだか哀しくなって 考えるのは過去の恋しさ触れられた感触を思い出しては悲しさに触れて私に上書きしてくれた 其れを私は誰とも抱かれない彼以外の誰ものでもないからだそう私は誰でもない 上書きそれを私が最後 哀れな話 悲劇的な話を聞いてだれが得をす…

詩に死に貴方にこれからも永遠に

君の命は美しい儚い命が切ない生き返るのは期待外れ私がいない間に命は絶え私がいない間に 命は尽きた儚い何もできずに支えた存在を私は知らず 私は再び落ちる闇に大きい青い目を見つめ消えてゆく全て 大好きな詩を貴方に捧げた

私じゃない

鏡を見る度に私は私の為に歌を捧げ 満月の夜になると光が差し込み 私だけが輝けるライトへ足を踏み入れる 鏡の私が問いかける 「私と私は運命共同体」 鏡の中の私が歌う 私が私じゃなくなる お化粧をしましょう 私は自分に魔法をかけて 私じゃない誰かドレス…

銀は時を帰れる

私の心は銀色君にわからない銀色瞳は変わらない綺麗な青と言わない水色 君は銀可愛い銀 私の銀あなたの毛並みは銀に輝く何処までも命が終わっても 素敵な世界虹の橋で生き通づける 銀は時を鳴らしチョッパーは銀と 時とともに