空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

嫉妬

夜風に吹かれ

君を思う

聞こえない風の音はやんわりと通り過ぎる

まるで君みたいだった

 

見えない姿が私の脳裏から姿が見える

 

今なら君に会えるのかもしれない

ほんの少しだけ不思議な感じがした

黒髪に長い髪

冷たい瞳の奥の残酷さ

こっちを向いて

 

私を忘れないで

私はずっとあなたが好きだったの

 

風が強い

私の背後にいるのは

 

あなた

 

それとも