空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

覗け

枯れた

心が掠れる

遠くの汽笛が私の事を呼んでいる

雲の上

汽車が私を乗せて遠くへ

果てしない道をひたすら走ってる

考えてしまう

どうしても

汽車の外を覗けば

星が泣いてる

この世界に呆れて要るのだと

 

月は笑って

太陽は不機嫌

地球は自殺願望

そして月の裏には大きな罪を背負って

 

私は其れを知らずに

自分なりの考えで生きていた

それじゃ物足りないのか

私の頭では理解なんてできないのであろうか

 

どうだろうか

 

小さな小さな人間は塵となって

憐れみの中生きて

絶望していく