空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

冷たい風が私の頬をすり抜け 身体を震わせた 月がこっちを見て笑う 私は森の中 木の影が笑っている 走るただ走る 月の明かりが差し込み 風が吹き木が揺れる 雲に隠れて見えぬ月

空を見上げると 水色の空に、まだら模様の空が広がる そもそも何処まで続いているのかさえ知らないが その雲の行方をずっと見届けてみたい もうその雲に出会わないかもしれない 同じ形で同じ時間 そして、同じ気温そのままの状態 もうその雲とは出会えない …

嫉妬を理解はしない

紫の瞳慾の塊 深い憎しみに満ち溢れて 憎しみを抱え 何故生まれてきたのか僕としての存在理由を知りたかった 何を理由で存在しているのか ただ生きているだけ ただ生きているだけ 朽ちることのない体 きっと宇宙の果て 僕らを繋ぐ 巨大もしくは小さい、いや …

私を切り裂く 貴方の言葉が予想以上に流れる涙を拭う手 冷たい心が見えて離れていく 二人の時間と愛情 冷たいその手を握る事さえ嫌になってしまった 二度と忘れる事もしなければ此処に永遠に付き纏う二度と出会う筈の無い二人をこの何万人いる世界のなかで私…

理解への悪意

自分の無力さに嫌気がさす 生きてきてここまで頼りっきりだったことを向き合う事も愚かそれさえしようとせずに 何しに生きてきたそう考えさせられながら 考えても 今考えても無駄だった その場の状況にならないと教えてはくれない場合を どうか回避したらい…

猫猫死ぬ死ぬ

意識が遠のいて行く 何してるか解らない 周りからおかしいとまで思われて 意識が遠のいて行く 意識が 何処まで何を考えても何もかも全て抜けていく 私の精神 そこまで行くの わからない 死ね

少しばかしの日記

最近は良く色々考えこんでいる癖がある、一体何に対して行動していけばいいのか そんな事ばかりを考えながら 念願の夢へのスタート 手に職をつける 自覚してきた、毎日の事 仕事での悪口を言ってしまう 本当はそうは思っていなかったり カッコつけけて口走っ…

そばに居る幻想とは限らない

付け上がる本心 其れを理由に優位に立つ 何処で生きていける 嘘と嘘で固められた 君の本心は何処だろう? 何処だろう 何から始めようか 何処から一からやり直すことが出来る 無駄な時間 どれだけ無駄な時間 教えてくれないか どうも君がわからない 教えてく…

終わり

私の詞の過ち 許せない言葉の間違い 信用せずに言葉を離す 何故信用が出来ずに言葉が舞う 人を傷つけた代償を私は大きな罪へ変わる 永遠に消えることのない傷つけた相手に 何故そう言ってしまったのかさえ私も分からない いや、実は分かっていた理解していた…