空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

理由はない

この先消えていく

人生と生と死

どういう人生だったとか

どんな生活をして

どんな環境で生まれてきて

どんな人間関係で

どんな時代に生まれてきて

どんな事をしてきたのか

 

誰もが生きにくい世の中

ノアの箱舟を信じるものは自ら身を投げ捨てる

その死こそが幸福だと言うきっと

幸福になれなかった辛った

 

その答えがそうだった

死後の世界を私は知っている

誰もが無の世界になって

その魂でさえも消され肉体は朽果てる

その魂でさえも

その魂でさえも

 

たどりつけない

何処に居ても

 

誰がどう偉くても

死ねばみんな同じ

何もない

 

感じない

其れ