空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

ハサミ

君の人

もしくは誰の人

 

顔立ちが綺麗な君を見つめる

大きな瞳長いまつげ

誰のものにも染まらない君の欲

君自身

気まぐれな君もきっと私の物にならない

 

カウンター越しに私を見つめる瞳は切なさを感じる

優しく微笑む顔

誰にも染まらない君を奪いたくなった

カウンター越しに卑猥な素振り

顔がエロティシズム

私の精神を揺さぶる

運命を縛り就け

蹴り上げ

のめり込む二人の精神世界

君はいくつもの女性の愛を貰っていたね

 

変わらなかった君の癖

その他の交わり

交わるくだらない愛を語り

 

奏でる苦痛と呼べる愛

奏でる不協和音

奏でた彼の歪んだ声

 

 

 

 

 

きっと会う

私たちは運命の糸で結ばれて

 

運命の糸をハサミで切ることにした

 

そしたらそしたら

 

糸を切ったハズなのにまた彼に呑まれる