空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

雨の憂鬱

大したことのない
心が荒んで締め身動きが取りずらくなる
雨の音
其れを聞いていると
雨の音其れを聴き逃さずに聞いていると
必ず心臓の鼓動さえも聞こえてくる

聴き逃さずに聴いている

雨を眺めてる
湿気洗濯の間の湿気
横になる私の横
窓を見つめる
景色は憂鬱を奏でている
何も出来なかったのに
何も後悔してないのに
何も愛していないのに

落ちる雫