あの夜の風の匂い
私は昔の事を思い出す
彼と居た事は事実だった
私は彼を愛しすぎた
彼も私を愛しすぎていた
好きでたまらなかったあの時は
思い出せば脳の片隅に居るだけだった
黒いダイヤモンドダスト
彼私の思い出
遠い日の思い出
私たちはもう戻れない
其れでいいと
ただ
傍に入れるだけで
私の猫は四匹いる
私の猫はいたずら好きだ
私の猫は煙草の匂いが好きだ
私の猫は一緒に寝るのが好きだ
私の猫は食べることが大好きだ
私の猫はチーズが大好きだ
私の猫はゲームを見るのが好きだ
私の猫はかくれんぼが好きだ
私の猫はさみしがり屋だ
私の猫は甘えん坊だ
私の猫は
私の猫は
私の猫
夜風に吹かれ
君を思う
聞こえない風の音はやんわりと通り過ぎる
まるで君みたいだった
見えない姿が私の脳裏から姿が見える
今なら君に会えるのかもしれない
ほんの少しだけ不思議な感じがした
黒髪に長い髪
冷たい瞳の奥の残酷さ
こっちを向いて
私を忘れないで
私はずっとあなたが好きだったの
風が強い
私の背後にいるのは
あなた
それとも
ぼやける
景色が薄暗く
モザイクが罹った
太陽も犯罪者のようにモザイクが罹って
水たまりに映る
少女の顔だけは普通に見え
水たまりに笑いかけても
口元は罰
少女はしゃべれない
昔の様に
屍は罪
蛆は体中を覆っていた
少女は一人
上を見上げても
下しか見えなくなっていた
変わらない君の性癖
君から刻まれた性癖
身体か君に触れる度に体が飲み込まれて
自分で傷つける事さえ
余裕がないくらいに
私の体中は刻まれていく
誰に抱かれても満足しそうにない
まして、君みたいに私を本気で殺そうとしてくれる
君が目の前にいない事時点で
私は何も感じない
演技しようもない
ただ呆れて声が出てるだけ
簡単に依存し合える関係は少しのきっかけで作れたりするものだと
私はそう思っていた
そうしかおもえなかった
心が沈んだ時に遊びに来て
気軽に
物みたいに扱って
そして私の汚れた中を真っ白にして
君じゃない
誰か
深く忘れられない
ちゃんと気持ちよく
私自身あなた自身を忘れるくらいの
泥と性癖で汚してくれ
いかがお過ごしですか
私は毎日仕事と家の事で追われて
心安らぐときは猫たちとゆっくりする時間だけ
毎日見習いの身で毎日必死ですが
ドックランを建設中な為
手入れと外仕事が増えて
身体がついていかない
でも辛いことも楽しい事もいっぱいあるけど
今の会社でよかったと思います
久しぶりにパソコンを開いて
いつも携帯から詩を書いてます
実にまだまだで
誰も見てはないと思いますが
これからも少しづつやっていこうと思います
こんな文章でいいのか
よくわからないや
では
さいなら
あみ
いまごろなにしてるかな
私未だに出会った頃の名前を使ってるよ
笑えるよね
ではさいなら