空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

ポペル

乾いた風が吹く

その風は優しく頬を撫でた

人達は其れを見て見ぬふり

 

誰もわかってくれない

私は独りよがり交差点のど真ん中で涙を流す

すれ違う人達は私の事を空気みたいに

見えない振りして遠ざかっていく

 

どうして誰もわかってはくれない

空気のように私はみんなの頬を撫でる

私の頬を撫でている風は