空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

哀しさを小瓶に詰めたならば

小さな海が出来てしまう

其処に私は溺れて

誰も悲しみを知らない場所へと埋めて

夢を詰めて貴方に小瓶を送るわ

中に入ってごらん

大きな海がそこにできているの

誰もいない空虚

 

パーティーに誘われたけど

私は家でワインを開けて

大きな海岸の波に打たれながら

 

大きな波に酔わされた

グラグラと息が止まっていく

 

大きな瞳の中

 

そして大きな口