空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

小説 続きは書く予定ではある今からラーメン食べるので終わり

今日は私の誕生日
1993年○○月○○日
十回目の誕生日を迎えた
「やっと、待ちに待った」母親は今まで以上の喜びを少し怖さを感じた
大きなケーキと大きいくまさんのぬいぐるみ
幸せを感じた
「おかあさんだぁいすき!!」と母を思いっきり抱きしめた


ーーにまだ言ってなかったことがあった

ガチャ

ドアノブをひねる音と足音
誰かが部屋に音がして入る音に向いた
見知らぬ男性が下半身裸で立っていた
抱きしめてた温もりが最後になるなんて想像もしていなかった
抱きしめてた腕のなかから突き飛ばされ
私に見向きもしないまま
男性の方へ向かった
母は笑みを浮かべながら
男性とキスをした
男性に腕を組んで子供の様に飛び跳ね
大きい声で声を荒げた
「やっと十歳になったんだもの!!さぁお金ちょうだい!!!」
男性は札束を母親の胸元へと押し付けた
札束を握り私の方をみて
私のもとへ駆け寄って
状況が理解できない私の顔見て
顔を叩く
痛みで体がよろよろと尻もちをつく
「何?その顔今まで育ててあげたんだから感謝しなさい、これからこの人と寝るのよ」




「え?」
寝る?
「○○○○さんたっぷり可愛がってあげてね♡ちょっと、あんた早く服を脱ぎなさい!!」母は無理やり私腕を掴み無理やり服を引っ張り脱がす
「おかあさん!イタい!!おかあさん!!いやだよ痛いよぉ!!」泣きじゃくり必死に抵抗をした瞬間
ものすごい痛みを感じた

頭が真っ白になり何が起きたのかわからなかった

私は大声で泣きじゃくった
ただ泣くことしかできなかった

男性が私の髪の毛を鷲掴みにして
男性が大きい口を開いた
「何泣いてんだ?あ’’ぁ?」