依存しあった
手に入れられない程の愛
更に燃え上がって
お互いを手を繋ぎ
月を見つめて
秘密の言葉を口にする
噛み傷の愛を並べて
お互い姿を消した
5年の月日が立ち
月に願った
再び
依存ではない愛を重ね
彼は大事な人たちのところへ行ってしまった
あの頃は本当の愛があったと信じていたかった
あの頃は笑顔で毎日が楽しくて
毎日そばに居て体を重ね
私の中の脳内に焼き付く
貴方の笑顔
歪んだ笑顔
好きだよって言ってくれたあの日
古い風景いい様に私は塗り替えていく