空虚の中の詩に代えた哀れさ

詩を書いてます。お手柔らかに

かなえろ 太陽に愛を

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

深い森のお城に私と君 彼らに見つからないように隠れるよ魔法の世界に迷い込んだ 歪んだ通路 不思議なタンス どれもこれも素敵な世界の筈なのにきっと私達なら愛し合えるそう信じて 城から抜け出し 大きい木が私達を覆い被さる 2人で手を繋ぎ息を潜め 彼らが…

黒い

そして散りゆく心の傷 散りゆく心の生き様 魂を永遠呼べないこの季節を愛して 1秒1秒死に行く毎日を 何処に 何故(ナゼ) 行為う結末を素晴らしき現実かな 例え人を殺し満たされはしないこの心は永遠さ迷って 何処に何をシテイテモ きっと私貴方君の後ろに着いて来…

素と詩

聞こえない振りをする 私の名前を呼ばないでほしい その声で私を狂わせてしまうから 月が照らしだすその日にしか会えない 誰も知らない 誰もこの痛みを知らない 誰もこの慾を知らない 誰も私たちを知らない 会うことも許されない 貴方にどう思われようと理想…

そう妄想して詩へ当てる詩のつまみ

好きだって彼には言えず 会うたびに心が恋焦がれ 久々にあったとしても好きだという感情が止まらない このまま彼の声を私のものにできたら 私のそばで囁いてくれたならば 慾そこに縛られる少女を興奮へと狂わせていく 意地悪な彼が私のペースに合わせて 意地…

想像への愛

時が立てど貴方を忘れることが出来ない 時間が立つにつれて思い出す鮮明に 時より些細な事大切な思い出も自分の都合が言い様に書き換えられてしまって 自分が愚かなだけなのか 書き換えてかき消える そこに残るのは悲しさだけだったにも気が付かずに きっと…

休憩入りました

君は何を求めて居るのか すぐ飽きてしまうそんな性格のようだ 特に人の話には関心ないそんな感じに見える ただ何も考えてないそんな訳では無さそうだ 何事も諦めが必要なのか どうしたらこの先上手く行けるのかそんな事を考えては妄想の世界へと落ちていく …

ため息

自分がやればいい でも限界があるというものだ 君は何がしたいのかどうしたらこの生活を変えられるとでも思っていたのか 特に動かないで何かが変わるとでも思っていたのだろうか いや、そうは思っていないだろ特に変わらない生活に飽きてきたのか 少しでも何…

母よ

聞こえてない振りをする 自分の責任を無責任と感じる ちゃんとすればいいのに人任せで何もしない 家でテレビを見てご飯が来るのを待っている たまにしてくれてもいいだろうと 思いつつも何もしない ‘‘若いから,, その理由で何もしないわけで たまにすればい…

なんとなく頭を回す

自分の意識消えて そのまま、地面にめり込む何も考えられない状況に沈み込む 人の真似事を繰り返しと途轍もない場所へ抛り出されては泣き言を繰り返す この世は地獄がいい、この世は天国がふさわしいそのまま繰り返し 何処へ消えていく 声は何処にも行くこと…